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お知らせ(事件報告・提言)

医療問題弁護団35周年記念シンポジウム報告書 医療事故対策の現状と課題~医療問題弁護団の政策形成への関わり~

1.医療問題弁護団は、1977年に結成して以来、医療事故の再発防止と被害救済、そして患者の権利の確立を目的として活動してきました。2012年に35周年を迎えました。

2012年10月20日、下記シンポジウムを開催し、これまでの活動を振り返るとともに、パネルディスカッションを通じて、(1)医療事故調査、(2)被害救済・紛争解決制度、(3)行政処分・刑事責任について、その現状と課題を考えました。

2.このたび、同シンポジウムの報告を「医療問題弁護団35周年記念シンポジウム報告書 医療事故対策の現状と課題~医療問題弁護団の政策形成への関わり~」としてまとめました。


医療問題弁護団・35周年記念シンポジウム
「医療事故対策の現状と課題
~医療問題弁護団の政策形成への関わり~」

【日時】2012年10月20日(土)14:00~17:00【場所】中大駿河台記念館2階 281号室【プログラム】

第1部:弁護団からの報告「医療事故対策の現状と課題」(1) 医療事故調査(院内事故調査・第三者機関)(2) 医療被害救済・紛争解決制度(無過失補償、ADR、訴訟)(3) 行政処分・刑事責任

第2部:パネルディスカッション「事故調創設に向けて何が必要か」<パネリスト>川田綾子 氏(医療事故被害者遺族)矢作直樹 氏(東京大学医学部救急医学分野教授。同附属病院救急部・集中治療部部長)鳥集 徹 氏(ジャーナリスト)甲斐克則 氏(早稲田大学大学院法務研究科教授。刑法・医事法学者)宮澤 潤 氏(弁護士。全日本病院協会顧問)細川大輔 氏(弁護士。医療問題弁護団副幹事長)<コーディネーター>木下正一郎氏(弁護士。医療問題弁護団副幹事長)

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