お知らせ(産科)

分娩時脳性麻痺(分娩監視装置による分娩監視)

不妊治療で妊娠した高齢初産の産婦に、メトロイリンテルによる分娩誘発を行っていた。途中、破水の訴えや陣痛発来はあったが、分娩監視装置の装着はなされず、再装着したときには、児は高度徐脈で、仮死で出生し、重度の脳性麻痺が残存した。分娩監視装置の装着による連続的分娩監視義務違反があるか否かなどが争われた。(和解)

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