平成30年4月18日、医療問題弁護団主催「症例研究会」を開催しました(コーディネーター:五十嵐裕美団員、報告担当:紙子陽子団員、石井廣子団員)。今回の研究会のテーマは「高齢者と医療」でした。「症例研究会」は、医療問題弁護団の弁護士と、医療従事者(医師、薬剤師、看護師)、医療事故被害者、法律学者など、医療と医療事故に関係する多様な職種の方々にご参加いただき、毎回設定した題材に沿った裁判例報告や医学講演などを踏まえて自由闊達な議論を交わすことにより、相互理解・相互交流ひいては医療安全の向上を目的として開催しています。
月別: 2018年4月
東京三弁護士会医療関係事件検討協議会が開催されました
東京三弁護士会医療関係事件検討協議会が開催されました(団員が委員として参加)
5月13日(日)16:00~17:00 署名活動を狛江駅 北口付近で行いました
公正な医療事故調査制度の確立を求めて チラシ配布・署名活動を 次の日時・場所で,行いました。
<第101弾>2018年5月13日(日)16:00~17:00
場所 小田急線 狛江駅 改札前
レーシック集団訴訟の一部について成立した和解のプレスリリースを掲載いたします
レーシック被害対策弁護団が、平成26年12月以降、医療法人社団翔友会(品川近視クリニック)らを相手取り追行してきた集団訴訟の一部(ドライアイの被害の類型)について、平成30年3月22日、東京地方裁判所において、説明義務違反があることを前提とした勝訴的和解が成立しました。
今回、プレスリリースを公開いたしますので、下記リンクをクリックしてください。
訴状検討会を開催しました
平成30年3月20日、訴状検討会を開催しました。
訴状検討会とは、提訴前・申立前の訴状や申立書について提訴前の検討が十分されているか団員間で検討する会です。
今回は訴状が1通、調停申立書が1通提出され、活発な議論が交わされました。
また、経験の少ない団員にとっては、訴状の書き方や訴訟の準備について触れる貴重な機会となりました。
新人ガイダンスを開催しました
平成30年3月2日、71期の新人弁護士を対象として当弁護団の新人ガイダンスを行いました。
幹事長の安東団員から豊富なご経験を踏まえた医療事件のやりがい、思い出に残る医療事件のご経験などをご紹介いただきました。
新人ガイダンスには15名の新人弁護士の方々にご参加いただき、ガイダンスの後は懇親会を行い、団員と新人弁護士の方々との交流を深めました。