お知らせ(医療事故調査制度)(研究)

症例研究会「医療事故調査制度の概要と問題点~裁判例研究も踏まえて」を開催しました

 2024(令和6)年11月27日、第13回症例研究会「医療事故調査制度の概要と問題点~裁判例研究も踏まえて」を開催しました。
 木下正一郎団員が「医療事故調査制度の概要と問題点」、 中島和泉団員が「医療事故調査不実施における裁判所の判断」、 森田和雅団員が「院内調査報告書の証拠価値に関する裁判例」、 佐藤真依子団員と吉村和貴団員が「センター調査報告書の民事訴訟における証拠価値」について報告をしました。また、「医療事故調査の紛争解決過程での利用と課題-訴訟における医療事故調査報告書の扱いからの一考察-」を執筆された立命館大学法学部教授渡辺千原先生のコメントをいただきました。晴柀雄太団員の進行により、 医療事故調査及び調査報告書のあり方について、医療従事者と法曹関係者で議論し、相互理解を深めました。

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