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お知らせ(内科)

肝硬変患者に対する肝細胞癌の検査

継続して通院しているB型肝炎・肝硬変の患者に対し、医師が患者の便宜のため保険病名を「慢性肝炎」として治療している間に、正しい病名(肝硬変)を失念し、肝細胞癌の早期発見のための検査を行わず、患者は、肝細胞癌により死亡した。
肝細胞癌の早期発見のための検査義務違反の有無、死亡との因果関係について争われた。(地裁判決により確定)

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