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お知らせ(内科)

大腸がん・療養指導義務違反

月に1回定期的に相手方病院に通院していた本件患者に、相手方病院で複数回便潜血検査や腫瘍マーカーの検査等が行われ、いずれも陽性反応が出ていたにもかかわらず、大腸内視鏡検査が行われず、別の病院を受診するまで大腸(直腸)癌が発見されなかった。直腸切除術が行われたが、大腸癌が再発して2年後に死亡した。
 医師が患者に対して大腸内視鏡検査を勧めたか否かが最大の争点となった。(和解)

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