医療被害テレフォンガイド
「大切な人の死に遭遇して-まんが医療事故調査-」を作成しました。
是非ご覧下さい。
法律相談の場で、診療経過を分析し、その場で法律上の責任を問えるかどうかが判断できることは極めて稀です。
カルテの開示や証拠保全手続による入手、カルテの翻訳・検討、医学文献の収集・検討、協力してくれる医師への相談、医療機関への求説明交渉などを経て、当該医療事故の原因分析や検証、医療機関に法的責任を問い得るケースかどうかが判断できることになります。
責任追及を受任した担当弁護士は、あらかじめご相談して決定した方針に従って、示談交渉、訴訟の提起等具体的な法的措置をとります。相談の段階では、責任の有無は定かではないことが多いので、訴訟等のことまでを先に考える必要はありませんが、一応進行の目安をご説明します。概略は下記の「手続きの流れ図」をご確認ください。